鎌倉に移住して4年。鎌倉のやつは大体友達。コミュニティビルダー・柴田大輔 2018.8.6
コミュニティビルダー・柴田大輔さん、通称「大ちゃん」。
現在はYADOKARIというメディアを運営しているYADOKARI株式会社とともに、日本初の高架下タイニーハウス複合施設(ホステル+カフェ&イベントスペース+水上アクティビティ)あるTinys Yokohama Hinodechoのコミュニティビルダーとして、トークショーやワークショップを盛り上げている。
また自分が働いていた日本橋を中心に、「対話」をテーマに地域コミュニティづくりを支援する「株式会社はじまり商店街」を立ち上げた。
そんな大ちゃんは4年前に鎌倉に移住してきてから、「鎌倉の人はだいたいカヤック・エンジョイワークス・大ちゃんと繋がってる」と友人に言われるくらい友達がたくさんいる。
面白法人カヤックといえば、東京証券取引所マザーズに上場している鎌倉を代表するIT企業である。現在は「まちの保育園」「まちの社員食堂」など、鎌倉ならではの「地域資本主義」を実践して鎌倉を盛り上げている。
YADOKARIの記事:【インタビュー】面白法人カヤックCEO 柳澤大輔さん vol.1|自分の住むまちを“ジブンゴト”として考えると、住むのが楽しくなる。
エンジョイワークスといえば鎌倉を代表する不動産企業で、建築やリノベーションを中心に、さまざまな事業を手がけている。
YADOKARIの記事:【インタビュー前編】大切なのは、心地よく暮らせる“まち”を住む人自身の手でつくること エンジョイワークス
そんな大きな会社と肩を並べるくらい友達が、たくさんいる。
それはなんでだろうと常々思っていたのだが、取材を通して気づいたことは「行動する力を持っている」ことだ。
鎌倉に突然住み始めたのも、住み始めて人がいる場所に飛び込んだのも、コミュニティビルダー募集に手を上げたこと。
今回はそんな柴田大輔さんに話を伺います。
鎌倉で友達がたくさんできた秘訣
鎌倉新聞
移住の経緯を書いた記事見ましたよ〜!タイトルもBRUTUSっぽくて良い(笑)
リンク:出会う街、鎌倉。住んだら、きっと暮らしが豊かになる。
柴田さん
結構この記事を見てる人多いみたいで、たまにここの記事経由で連絡きますよ。それこそ、知り合いの知り合いとか。結構僕鎌倉に来てから移住させてるみたい。
鎌倉新聞
確かに「鎌倉 移住」って検索すると上位に出てきますね・・・!
柴田さん
この記事恥ずかしながらみんなかなり見てくれているみたいで「全然今と違うね」とか言って「ドヤ感がないね」とか言ってる
鎌倉新聞
大ちゃんのことを鎌倉に移住してきた初期から知っている人はみんなそう言ってるのを聞く。笑
柴田さん
これもう2年くらい前の記事ですね、ちょうど。
鎌倉新聞
ほんとだ、記事のリリース日が2016年5月29日って書いてあるからちょうど2年前ですね。
記事内で「2年前の2014年4月に東京から神奈川県の鎌倉に単身で移住しました。」って書いてあるから、ちょうど移住してから丸4年経ったんですね。
柴田さん
鎌倉5年目に入りましたね。ほんとに丸4年、、オリンピック1回終わったかなくらいで。
鎌倉新聞
最初は鎌倉美学でのバイトとITの会社に就職したんですね。
柴田さん
そう、たまたま同じ日で。2014年の6月3日に同日開始しました。
就職したITの会社は株式会社IPPOMEという鎌倉に本社がある会社です。
IPPOMEとの出会いは引っ越したばかりの2014年4月1日に、材木座のHOA CAFE(現在休業中)であるシェアハウスのパーティーがあったんですよ。今思えば超アウェイなところに行ったなーと思うんですけど。
鎌倉に来て、まだ知り合いもいなくて楽しいことやってる人たちをFacebookで見つけて。
鎌倉新聞
そこに飛び込むのなかなか勇気要りますよね。
柴田さん
今思えばなぜ飛び込めたかわからないけど、なんか飛び込んでましたね。
そこからIPPOMEって会社を知ってて。その後、インターンでウェブ制作を一緒に出来るメンバーを募集してますって時に僕が入らせてもらって。
でも全然ウェブ制作どころかウェブのしごとをしたことがなかった。前職は家具メーカーだったので。
まあやってみるか、みたいな感じで、そこで半年くらいウェブ制作の業務をやってました。
鎌倉新聞
てことはディレクションみたいな感じですか?
柴田さん
いや普通にコード書いてました。
鎌倉新聞
ウェブの仕事が未経験でそれはいきなりハードモードですね・・・!
柴田さん
辛かった、まじで。
HTML・CSSって何?ってレベルからでしたけど、フロントエンドを一通りやって。製作を結局2015年1月までやってたのかな。
途中からインターンではなくてお給料もらって、、最初そもそも2014年4月に引っ越してきた時に僕仕事無かったんですよ。
本当1ヶ月間何もしてなくて、ゴールデンウィーク入るまでずーっと散歩してて。
とにかく鎌倉で1人友達を作ろうっていう大義だけを持って取り合えず歩いてたなーっていう。おかげで鎌倉の地理がかなり分かった。
鎌倉新聞
確かに最初にまず地理を知るのが重要ですよね。
柴田さん
そうそう、その前に鎌倉に観光に来たのが2013年の夏前くらいかな。そこから2ヶ月に1回来てるうちに2014年の3月に前の会社辞めて、どこ引っ越そうかなーって思ってたときに、地元に帰るっていう選択肢もあったんです。
仙台に6年間住んでたし、仙台でも帰ろうかなとも思ったけど、人生の後退を感じたから帰らなかった。
自分はその時、東京の西葛西に住んでいて。西葛西は全く好きになれなかったんです。っていうのは会社が西葛西にあって社員寮が西葛西にあったんで、家賃は安かったけどそれ以上に自分がそこで暮らすメリットに気付けてなくて。
会社のとの行き来なんで、いわゆる今みたいに会社とは別にコミュニティがあるわけでもなく、全然自分らしく居ることが出来ないなと思って。
会社の考え方にも基本合わないし(笑)
それは無理だなと思って鎌倉に思い切って引っ越してきたのが2014年4月ですね。
鎌倉に住み始めて最初の1ヶ月散歩ばっかしてて鎌倉美学に飲み行って、万智子さんと話してたら「何してんの?」「何もしてないっす」みたいな。
そしたら「うちでやらない?」って言ってくれて。それでもう丸4年お世話になってる。

左:柴田さん 右:鎌倉美学オーナー・湊万智子さん
鎌倉新聞
すごい、4年か、、そう大ちゃんは行動力がすごいですね。
鎌倉にいきなり住み始めるのも、HOA CAFEのパーティーに飛び込むのも、散歩して鎌倉美学に飛び込むのも。
移住したけどあまり友達いない、って人はまずは面白そうな集まりや飲み屋さんに飛び込め、と(笑)
美学にはどうやって飛び込んだんですか?
柴田さん
美学は友達と1回だけランチに行ったことあっていいとこだなーって記憶あったから、夜に東京の友達2人が遊び来てて、一緒に飲み行ったんですよ。
3人で美学に行って、テーブル席座ってて。あの日はそれで白ワイン3本くらい空けたのかな。
鎌倉新聞
えっボトルですか!?!?
柴田さん
うん、ボトル(笑)
鎌倉新聞
わろた
柴田さん
まあまあ飲んだなとか思ったんだけど全然飲み足んなくて。それで友達が21時くらいに東京帰るわーって帰って。
それで飲み足りなかったからその時、万智子さんに「もう1回来ていいですか?」って言って。
それで友達を駅まで送ってって、また飲みに来たわけですよ。
その時にちゃんと万智子さんと当時いたスタッフの方と話したら、すごいいい感じになって話しがすぐ進んでちょうど火曜日が空いてると。
じゃあやりますって言って。やったこと無かったんですけどね、飲食やったことないんで。
鎌倉新聞
それが美学との出会いだったんですね〜。
柴田さん
そう。鎌倉に来て、5月からIPPOMEの仕事も始まるんですけど、最初インターンでお金も発生しないし美学もバイトだからそれだけじゃ食えないんで、前職の家具屋さんのツテがあって、最初の半年くらい横浜で家具の設計のお仕事やってて。
鎌倉新聞
前職の家具メーカーでは家具の設計をやってたんですか?
柴田さん
設計も多少出来る、みたいな。でもどっちかって言うと僕はディレクションメインでしたね。工場があって設計する人がいて僕がいるみたいな。
ユーザーさんから入ってくるオーダーや要望を僕がキャッチして、それを設計さんに振るのか工場に振るのか僕の方で決めて。それか僕がただ引っ張ってくるだけで終わるのか、みたいな。
そういう仕事もいまだにちょっとしてるんですけどね。
鎌倉新聞
本当に複業の人だ・・・!
柴田さん
一部ね、本当ちょっと。そうですね、あの頃、4年前からずっと複業してんだなーっていう。
そんなこんなでIPPOMEでインターンから社員になり、働いていくの中でウェブ制作事業を辞めようということになった。受託だったんですね、自社サービスじゃなくて。
そこからシェアハウスがちょうどブームの時期というのもあり既に3棟くらい建てていて、シェアハウスを増やそうということになり、シェアハウスのマネージャーの方になりました。
そこから丸2年間シェアハウスのマネージャーをやってて、2017年の1月にIPPOMEを離れたんです。
シェアハウスやっていく中で、自分の中で作りたかったシェアハウスのイメージとギャップが生じてきて、ただシェアハウスの管理になってしまった。
コミュニティの質を上げて、そこからこれ以上創ることが出来なかったんですね。
これは困ったなと思って、離れたちょうど同じタイミングでBETTARA STAND 日本橋がオープンしてて、コミュニティビルダーを募集していた。
それで面接に行って3時間くらい喋ってました(笑)

コミュニティビルダーとしてデビュー
鎌倉新聞
そもそもの話なんですが、コミュニティビルダーって何ですか?
柴田さん
コミュニティビルダーは一言で言うと「ヒト・コトをコミュニケーションで繋ぎ、主体的にコトを増やす存在」なんです。まさにやりたかったことは「これだ!」と思いました。
BETTARA STAND 日本橋は2017年の4月にオープンした時に飲食店として開店していて、イベントも少しやってたんですけど、やっぱりあそこも日本橋っていう古い街で変わった業態で進出していたからかなかなか街の中にも溶け込めず。
普通にお客さんが来て飲食物を提供する、いわゆるサービスにしかならなかったんですよね。お客さんと繋がれなかったというか。コミュニケーションが全く取れなくて。
でもそれは違うなって自分でも思ってて。
お客さんが来る、食べる飲む楽しむ帰る・・・あれ!?ってなっていて。
それで当時、YADOKARIのマネージャーと話してもっとイベントをやろうと。
イベントを開催しないと繋がれないし。で、自分が入ってからイベントを毎日行って、BETTARA STAND 日本橋としては1年間で400くらい行いました。
鎌倉新聞
えっ1年て365日しか無いですけど(笑)
柴田さん
僕自身だけでも192本やりました。
そしてこの春から勢いつけてガッといけそうだったんですけど、まさかの閉店(笑)
まじかよ、みたいな。
もともと、遊休地の暫定利用という形でオープンしていて期間が決まっていたんですね。
まあまさかの閉店と言っておきながら、横浜でTinys Yokohama Hinodechoが始まったので仕事が無くならなくてよかったです(笑)
Tinys Yokohama Hinodechoはタイニーハウスの複合施設(ホステル+カフェ&イベントスペース+水上アクティビティ)ですが、僕の仕事はまたイベントを中心に場所を盛り上げるっていうことで。
日の出町ってエリアが来たことあります?
鎌倉新聞
野毛ならたまに飲みに行きます!笑
柴田さん
そう、野毛の後ろくらいです。もうね、ドヤ街なんですよ簡単に言うと。
野毛越えると元々あの辺が赤線地帯、風俗街で、いまだにその気配は残ってるんですけど。
※編集部注:ドヤ街・・・日雇い労働者が多く住む街のこと。「ドヤ」とは「宿(ヤド)」の逆さことばであり[1]、旅館業法に基づく簡易宿所が多く立ち並んでいることに起因する。(Wikipediaより)
鎌倉新聞
桜木町駅から野毛を抜けるとそうですよね、なんというか、野毛よりディープというか(笑)
柴田さん
そうそう、日の出町からランニングや自転車とかでみなとみらいまで行くとこう文化のグラデーションが楽しめます(笑)。
僕いつも野毛から川沿いの飲み屋から遊園地の観覧車とかランドマークタワー見ると、すげえなって思いますよ。距離はそれほど離れていないのに、この落差というかグラデーションというか。
鎌倉新聞
ただ走るだけでなく、街の文化を観察して、魅力を再発見できるアクティビティとしてのランニングですね。
柴田さん
あと横浜という場所は東京からもアクセスしやすいですし、どんな人たちが来てくれるか楽しみです。これからたくさんの人と出会ってどうコミュニティビルダーとして盛り上げていくか。
鎌倉新聞
いいですね、楽しそう。しかも鎌倉から近くなりますしね。
柴田さん
そうそう、通勤が25分縮まりましたね。
鎌倉新聞
それ重要ですね、25分はでかい・・・!
Tinys Yokohama Hinodechoの最寄駅ってどこですか?
柴田さん
京急線の日の出町駅ですね、あとJR桜木町駅からも徒歩12分くらい。
鎌倉新聞
日本橋から比べるとほんと鎌倉から近くなった!
柴田さん
近くなった!でも東京好きでした。特に鎌倉に住み始めてから東京好きになりましたね。
バランスが取れるんです。
去年1年間、日本橋というか東京で仕事しててやっぱり速かったですね、進みが色々。
鎌倉に住み始めて丸3年くらいシェアハウスの事業に携わっていた時、逗子から茅ヶ崎までいわゆる湘南エリアにも進出していたんですけど、湘南エリアって街ごとに違いはあるもののローカル感すごいじゃないですか。あと良い意味で緩やかというか。

イベントを年に192回開催して気づいたこと
鎌倉新聞
BETTARA STAND 日本橋のコンセプトとして、第4の場所(フォースプレイス)というのを挙げられていたと思います。
第4の場所(フォースプレイス)ってどういうものかというと、家族・家庭が第1の場所(ファーストプレイス)、職場が第2の場所(セカンドプレイス)、そしてスターバックスやブルーボトルコーヒーに代表される、その2つの中間にある第3の場所(サードプレイス)という概念。サードプレイスは簡単に言うと心がリフレッシュする場所を指しますよね。BETTARA STAND 日本橋は「ファースト、セカンド、サードプレイスを、より豊かになる場所。今抱えている課題を共有し、自分が欲しい未来を目指すために、ヒトと繋がるキッカケづくりを大切にします。」とどこかで見て、ものすごく共感したんです。確かに、ファースト、セカンド、サード以外の場所があってもいいよねって。
柴田さん
まさによく言ってました。多分ファーストでもセカンドでもサードでもないよねって。。それ以上に人が繋がって課題が共有されるだけでなく、新しいものが更に生まれたりするんです。お客さんがネタを持ってきてくれて、後日登壇していただくというケースも多々ありました。
あと大事にしていたことが、毎回のイベントでテーマは決まっているんですが、「これだ!」って言うのを決めつけないって事ですね。決めない余白。これが良かった要素で、決めてしまうと同じ人たちばかり来てしまう。
業界のエライ人を呼びたいわけでもないし、芸能人とか有名な人を呼べばそれはそれで儲かるかもしれないですけど、先はないと感じているんです。ボトムアップ出来ないですよね。いわゆる上からの物言いになっちゃうので。それが「凄いでしょどうですか」ではなくて、基本的には課題共有型のイベントが多かったです。お金払ってるのに課題提供するっていう(笑)
鎌倉新聞
確かに、BETTARA STAND 日本橋のホームページで過去のイベントを見てみると、ただ楽しそうな「日本酒150分飲み放題」みたいなイベントもありますが、課題共有型のイベントも多いですね。
柴田さん
そうなんです。なので僕の中でイベントって楽しもうっていう気は無くて。楽しくなくていいんです。それ以上にイベントに来てる人同士が繋がったり、あとは暮らしだったり働き方など少しでも行動が変わってったり、やりたいこと叶えていける場所になったらいいなっていうのを思っています。
なのでトークイベントでアイスブレイクだったりグループディスカッションや懇親会を長くしていました。
懇親会のあとでお客さんに言われて嬉しかったのが、「BETTARA STAND 日本橋は始まりの場所だった」と言っていただけたことですね。
課題を共有することで、共感するだけでなく新しいアイデアが生まれる場。
鎌倉新聞
Tinys Yokohama Hinodechoの方もコンセプトは同じですか?
柴田さん
そうですね、目指していきたいですね。Living Hub(リビングハブ)というコンセプトで、飲食だけでなくホステルやイベントスペースがあるんですがやっぱサービスだけにしないことを目指しているので、そこのヒトと繋がるキッカケづくりやイベントの設計・開催は引き続き行っていきます。
鎌倉新聞
素晴らしいですね。前にHOTEL SHEという先進的なホテルを運営している人が、
ホテルやホステルが
ローカルな魅力を発信する地域のコミュニティーハブ兼リアルな場を持つメディアになる流れ来てそうやなぁ(´-`).。oO https://t.co/FH5ZZLcQb9— 金井塚悠生/HOTEL SHE, (@kyukirrs) 2018年3月11日
こう言っていて、まさに大ちゃんが行っていることとリンクしました。
コミュニティビルダーになるには
鎌倉新聞
コミュニティビルダーの素養というか、「コミュニティビルダーってこういう人が向いてるんじゃないか?」っていうのあったりしますか?
柴田さん
そうですね、Tinys Yokohama Hinodechoの採用ページにも書いてあるんですが、「自分から進んで課題を見つけ、解決しようと行動する力」や「まちづくりやコミュニティデザインに興味がある」が重要なんじゃないかと思っています。
そして理想はその街が好きだということ。好きになっていく、でもいいですけどね。僕と一緒で。その場所を面白がる。
日本橋で働いていたときも、初め全然知らなかったですからね。行ったら面白かったですよ。
街は古いけど、ゲストハウスはどんどん出来るし、老舗のお店は多いし文化とか発信の場所。でも新住人も多いなーって。すごい面白い街でしたね。
鎌倉新聞
大ちゃんのように何かに興味を持って自ら突き進んでいくことや街を深く知っていくことが大事なんですね。
柴田さん
大事ですね。主体的じゃないとまずNGで。だからインターンの子たちによく言ってたんですけど、なんで企画があがってこないのか理解ができないんですよ。
だってやりたいって言ったじゃんみたいな。どこ行ったあの情熱と思って(笑)
鎌倉新聞
人は「手を上げた瞬間が一番熱量が高い」という名言を誰かが言っていました(笑)
コミュニティビルダーになって変化したことってありますか?
柴田さん
そうですね、人を見るから観察力も高まるし、とにかく表現力・編集力・自治力全部上がりますね。あと場慣れもするんで当然どこのイベントに登壇してもどうとでも出来るし、自信しかつかない(笑)
鎌倉新聞
それがこのドヤ感を生み出しているわけですね(笑)
大ちゃんが鎌倉に来たばかりの頃を知っている人たちは皆口を揃えて「大ちゃん、ドヤ感が増えたよね」と言ってますもんね(笑)
・・・
と文字数の関係で今回はここまで!
後編では「街を面白がる方法」と「鎌倉での飲み歩きゴールデンコース」
をご紹介したいと思います。また後日。
Tinys Yokohama Hinodecho
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