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彼女の人柄に引き寄せられる場所、それがコミュニケーションカフェ鎌倉美学|前編

「いや〜〜鎌倉で友達を作りたい!」
 
そう思ったことはありませんか?
 
いきなり自分の話で恐縮ですが
 
編集長自身思い切って鎌倉に引っ越して来たものの
 
人見知りの性格もあり
 
友達がなかなか出来ませんでした(白目)
 
※人見知りの方は小町で笑伝塾を主宰している元吉本芸人の殿村政明さんの記事をチェック!
 
そんな中、コミュニケーションカフェ鎌倉美学と出会いました。
 
ここではたくさん友達ができます。
 
友人も「鎌倉美学に来たら、友達は余裕で100人はできます。」と言っていました。
 
場所は鎌倉駅西口を降りて左に進むとすぐ見えてくる御成通り。
 
鎌倉美学_外看板
 
この御成通りを2〜3分ほど進むと鎌倉美学が見えてきます。
 
鎌倉美学_外観
 
昼には観光で訪れている人はもちろん、鎌倉で働いている人や子育て中の親御さんが多く集まり、夜には鎌倉暮らしの人たちが多く集まっています。
 
なぜ昼も夜もたくさんの人が集まるのか。鎌倉美学のオーナーである湊万智子さん(以下、万智子さん)にその魅力を探るべくお話を伺っています。
 
万智子さん_1
 
鎌倉新聞
こんにちは〜!※取材はランチタイム終了後に行われた。
 
ガチャ(とドアを開ける
 
鎌倉美学_内観
 
万智子さん
よろしくお願いします(^^)
 
鎌倉新聞
あれっ早速なんですが、この絵なんですか??
 
由比ヶ浜パノラマ絵画
 
万智子さん
これはですね、逗子マリーナから稲村ガ崎までを見渡したパノラマ絵画で、鎌倉在住の八咲潮さんの作品です。
 
鎌倉新聞
いつ観ても壮観・・・!
 
鎌倉美学オープン当時の御成通り
 
鎌倉新聞
鎌倉美学をオープンしたのはいつでしたっけ?
 
万智子さん
2009年の7月8日にオープンしました。昨年は8周年だったんですよ。
 
鎌倉新聞
そんな経つんですねー!やはりあっという間ですか?
 
万智子さん
うん、早いですね。
 
鎌倉新聞
御成にあるお店って、僕の観測範囲内ですが割りと新しいお店多くないですか?
 
万智子さん
多いですねー。特に、うちオープンしたときは御成通りに数件だったと記憶してます。
 
鎌倉新聞
そうなんですね。反対側(東口)の小町は昔から発展というか、、
 
万智子さん
たくさん、もう詰まってましたよね。笑
 
鎌倉新聞
御成の方はもう数件だったんですね・・・!今は個性的なお店がたくさんあってどこに入ろうか迷うくらい。
 
万智子さん
ここ数年、御成通りもお店が増えてきた感じします。
 
鎌倉新聞
3年前くらいにまだ自分が住んでいなくて観光に来たときに、「みんな小町行くけど通の人は御成通り行くよ」みたいにいわれたんですけど多分今ってかなりメジャーっていうか、裏っていう感じ、、
 
万智子さん
ではなくなってきてますよね。
 
鎌倉美学_外看板その2
 
なんで「美学」という名前に?
 
鎌倉新聞
鎌倉美学ってなんで「美学」なんだろうって。
 
万智子さん
鎌倉に住んだり移ってきた方々が何かしらのこだわりや美学を持って暮らしているからですね。
 
たまたま住んでいるというより、鎌倉を選んで住んでいる感じがすごいするんですね。
 
鎌倉ケーブルテレビ(株式会社鎌倉ケーブルコミュニケーションズ、以下「鎌倉ケーブルテレビ」)で働いていた時に色々なところへ取材に行ったりして、色々な方と会って、それぞれのこだわりがあって。例えば文学的な事に興味があって鎌倉住んでる方とか。昔から文士も結構多くて。
 
鎌倉新聞
あー確かに。
 
万智子さん
だから鎌倉文学館さんでも鎌倉にゆかりのある文士を100人に絞って紹介していたり。100人選ぶのも多くの中から誰にするか苦労するくらい鎌倉にゆかりのある方がたくさんいらっしゃって。
 
鎌倉が舞台の作品も多いし、そういうところが好きで住んでいらっしゃる方もいたり、サーフィンしたいから住んでいる方とか、それぞれの方があえて鎌倉っていう街を選んで暮らしていらっしゃる気がするんですよね。移住している人も含めて。
 
なのでそういう色々なこだわりを持った方が、そのこだわりを持ってここ鎌倉美学に集まって楽しく過ごせたらいいなという思いでネーミングしました。
 
鎌倉新聞
素晴らしい・・・!
 
鎌倉美学看板
 
万智子さん
あと「鎌倉美学」の前に“コミュニケーションカフェ”って付けたんです。
 
飲食だけじゃなくてここ鎌倉美学の箱を使って出来るものはなんでもしたいし、していただきたいと思っていて。
 
それでDJライブやったり、作品展示に使ってもらったりとか、落語をやったり、ベリーダンスのショーをやったりとかしてます。
 
鎌倉新聞
ベリーダンス!?!?!?
 
万智子さん
階段からダンサーさんが踊りながら歩いてくるんですよ(笑)
細長ーい円を作ってみんなで踊ったりね、そこになぜかお坊さんも混じってたりしました(笑)
 
鎌倉新聞
すごい、良い意味でカオスな感じが面白いですね(笑)
 
イベントは夜ですか?
 
万智子さん
夜が多いですね。あとは、日中のアイドルタイム(お店を開けていない時間)にお母さんたちのコーラスにお貸ししていたりもします。
 
しかも夢の実現のお手伝いが出来たらっていうので、基本無料で貸してるんですね。
 
前は月に1回カフェマーケットていうのもやっていました。
 
お店が開く前に、近所の人たちが趣味で作ったものやお菓子とかを持ち寄って売るっていうイベントで、売り子の人たちも仲間意識が出来るんです。
 
鎌倉新聞
素敵・・・!
 
万智子さん
鎌倉美学の営業場所としてだけではなくて皆の自己実現の場所として使ってもらいたいな、と思ってます。自己実現の後押しをしたいなというのがあって。
 
ちなみに「小川コータ&とまそん」ていうウクレレフォークソングユニットがいて。
 
鎌倉新聞
小川コータ&とまそん・・・?
 
万智子さん
もう今、鎌倉芸術館とか大きい箱でライブするようになってるんです。
 
鎌倉新聞
すごい・・・!
 
万智子さん
曲も、ご当地ソングばっかりなんです。御成通りの歌だったりとか。笑
 
材木座の歌とかね。「ざざざ材木座~♪」って歌ってるんです(笑)
 
子供もノリノリで歌えそうですよね。
 
鎌倉新聞
へー面白い!
 
万智子さん
コータ君が最初うちに飲みに来て、どこかライブを定期的に出来るところないかなーって言ってて。うちでいいよーって事で毎月満月の日にここ鎌倉美学で「満月美楽」というイベントを行ってたんです。
 
万智子さん
他のミュージシャン2~3組呼んだりもして。それで1年半くらい続けていました。
 
その後、うちだけじゃなくて「満月キャラバン」というタイトルで鎌倉の色々な場所を満月の日に巡るっていうことをしていますね。
 
あと今はやってないんですけど、前にここ鎌倉美学から月1で鎌倉FMの生放送やってました。
 
日曜日の午前中にやるんで、例えば「今日午後からこういうイベントやりますよーっ」てイベントを開催する人が生で宣伝したり、ミュージシャンが生で演奏したりもしてました。
 
小川コータ&とまそん
 
万智子さんが鎌倉に住み始めた理由
 
鎌倉新聞
万智子さんが鎌倉に住み始めたのは鎌倉ケーブルテレビで働いていた時からですか?
 
万智子さん
はい。下の娘がちょっとおしゃべりしだしたくらいのときに引っ越してきました。
 
私、仕事がすごく好きなんで延々と仕事しちゃうんですよね。ベビーシッターさんに預けるようなときもあって・・・
 
それでこのままでは駄目だと思って田舎に引っ越そうと思ったのがきっかけです。
 
その時はまだ結婚していて夫が港区に通っていたので通勤可能な範囲で家を探していました。
 
たまたま求人誌を見ていたときに「海のある街の放送局」っていうキャッチコピーで鎌倉ケーブルテレビの求人が出ていて、実はCSの放送局で働いていたので募集内容がピッタリだったんですね。
 
しかも私は出身が徳島県徳島市で海も川も近いところに住んでいて海大好きだったので、ちょうどいい!ということで、無事に鎌倉ケーブルテレビに採用されて鎌倉に引っ越してきました。
 
実家の近くの川が吉野川っていうすごく大きい川で。東西に流れてるので夕日がでっかい川の方向、西の方向に沈んで行くっていう感じもまた綺麗で、鎌倉とどことなく通じている感じがしました。
 
鎌倉新聞
そんな贅沢な環境だったら自分の子どもにも体験してもらいたいというのはありますよね・・・!
 
万智子さん
はい。それで海の近くに引っ越しました。
 
万智子さん_2
 
鎌倉ケーブルテレビでの仕事
 
鎌倉新聞
鎌倉ケーブルテレビでは何年くらい働いていらっしゃったんですか?
 
万智子さん
5年くらいいたのかな?
 
鎌倉新聞
どんな部署にいらっしゃったんですか??
 
万智子さん
最終的には企画室。その間に新規事業を立ち上げる部署みたいなのを会長が作ってくれて、最終的には企画室っていう形に名前が落ち着きました。なので何でもやっていい部署(笑)
 
鎌倉新聞
その会長さんすごく良い方ですね・・・!何でもやっていいって(笑)
 
万智子さん
会長のエピソードを話すと、例えばケーブルテレビの15周年記念事業で立ち上げた鎌倉芸術祭のメインイベントとして鎌倉在住の巨匠展っていう企画もやらせてもらって。
 
まだ平山郁夫先生がご存命の時で。その中で43イベント作ったんです。
 
鎌倉新聞
よ、43イベント・・・!\(^o^)/
 
万智子さん
平山先生って鎌倉に住んでいらっしゃったけど鎌倉での個展開催は難しいから・・。
 
鎌倉新聞
そうなんですか?
 
万智子さん
やっぱり鎌倉には大きな箱が無いので、皆遠くに行かないと見られないじゃないですか。だから大船の芸術館でしたらいいんじゃないかなという事で開催できることになりました。
 
鎌倉新聞
おー!
 
万智子さん
開催するとき、最初費用を試算して700万円くらいかかりそうだなー分かったんです。でも予算が無かった。そこで東京のスポンサーを見つけて。
 
鎌倉新聞
その営業も万智子さんが?
 
万智子さん
はい、色々な人に声を掛けてトップダウンで何百万円か出してくれるところを紹介してください、みたいな感じで。
 
紹介していただいたところに、例えば「今これくらいの金額を出していただくと1年間に亘って、ケーブルテレビのチャンネルガイドなどでこれだけの出稿量を保証します」とか。
 
その時、会長から言われたのは「お前やれると思うのか?」って。
 
「出来ると思います」って言ったら
 
「出来ると思うならやってみろ、ケツは俺が拭いてやる」って言って(笑)
 
鎌倉新聞
会長さんかっこ良すぎる・・・!
 
万智子さん
もう1つのエピソードでいうと、当時、子供たちを保育園に預けていたんですが、子供をピックアップしてまだ仕事が残ってて子連れで会社に戻ってくると、会長室を提供してくれたんです。
 
「ここ使って良いぞ」って言って。
 
ケーブルテレビなのでディズニーチャンネルとかも見放題で、そこで子どもはお弁当を食べて、ママが仕事終わるの待っててくれました。会社中走り回ったりとかして(笑)
 
鎌倉新聞
素晴らしい環境ですね・・・!
 
万智子さん
あと自分の仕事としては、チャンネルガイドの紙面でかまくら春秋さんと組んでずっと月1で鎌倉について書いていただいたり。
 
先代の豊島屋の会長さんに「音でつづる鎌倉の1年」ていうのでそれぞれの月のエッセイ書いていただいたりとか。
 
鎌倉新聞
すごい面白そう・・・!
 
万智子さん
豊島屋の鳩サブレの宣伝だけではなくて、そこのページに会長が文章書いてるみたいな。鎌倉について。
 
鎌倉新聞
良いですねー!確かにただ出稿するだけじゃつまらないですもんね。
 
しかし万智子さん、企画もやり、イベントのスポンサー営業もやり、チャンネルガイドの編集もやり、広告の営業も、、全部やってほんと忙しいですね(笑)
 
万智子さん_3
 
鎌倉美学をオープンしたきっかけ
 
鎌倉新聞
鎌倉ケーブルテレビで働いていて、忙しいながらも一緒に働いている人に恵まれていたり素晴らしい環境だったと思うんですが、
 
そこから美学をオープンした経緯はどういった背景があるんですか?
 
万智子さん
きっかけの1つとして、鎌倉ケーブルテレビが買収されたんです。
 
大きいケーブルネットワークの会社に買収されたので、組織としては良い方向に向かっていたのですが、
 
こう、大きいがゆえに自分で決められる範囲が限られてきてしまったんですね。
 
あとは全国各地に支社があるので、極端に言うと「来週から他の県の局ね」みたいな社員の人もいて。
 
私の仕事は地域の人と密接に関わっていたので、上司は「そんなすぐに転勤とか無いよ」っていう風には言われたんですけど。
 
じゃあ仮に5年後に他の県ねって言われて「あーどうしよう」って思うより、もう今辞めて新しく自分の人生をやり直そうって思い始めたんです。
 
なんかこう会社に自分の人生を決められたくないなって思ったんですよ。
 
鎌倉新聞
かなり思い切りましたよね。しかもお子さんもすでにいらっしゃいましたもんね・・・?
 
万智子さん
そうそう。上司も「バカなんじゃないの?」って(笑)
 
あと26年もローンが残ってて。家も建てちゃってたので。
 
子供も2人いてどうしようって思ったんですけど、どうにかなるやっていう感じで(笑)
 
鎌倉新聞
僕だったらそんな決断できません(笑)
 
万智子さん
将来悩むんだったら今どうにか頑張って解決しようと思って。
 
それで来年度の予算決める時に、自分の代わりの人を雇ってもらう予算入れてもらわないといけないので、
 
12月くらいに次の年の7月にちょっと大きい1500人規模のイベント企画してたんで、
 
それが終わったら辞めますっていうことにしました。
 
それで、何しようか決めてなかった時に美学が入っているビルのオーナーのクイックシルバーさんと
 
ビーチフェスタのイベントの打ち合わせをしてて、
 
「お店閉めることになったから誰かやらないかしら」っていう話があって、
 
じゃあ探してみますねーとか言ったんだけど、私がやりますって言って(笑)
 
それが辞める年の1月末くらいで。
 

※クイックシルバーさんは昨年(2017年)の7-8月はハワイ発のフリフリチキン「RAY’S(レイズ)」の日本第1号店を7-8月の期間限定でオープンした。今年は何をやってくれるのだろうか。
 
鎌倉新聞
じゃあもう辞めるって決めてから1ヶ月くらいですよね・・・?
 
万智子さん
そう宣言してから。会社に言ってからね。
 
鎌倉新聞
そういうタイミングって不思議ですよね。
 
万智子さん
多分、何かを待ってたら来なかったけど行動したからチャンスが来たのかなって。そんな気がするんですよね。
 
鎌倉新聞
その通りすぎる・・・!
 
万智子さん
しかもオーナーさんからお話を頂いた時から自分が辞めるまで半年ぐらいあるけど、その間の家賃も請求しないし保証金も無しでOKと言ってくれて。
 
そしたら本当に店を開き始めた月から初めて請求がきて。凄い優しいオーナーさんなんです。
 
そしてオーナーさんのことをいつもママって呼んでるんですけど、「ママ、どんなお店にしたいですか」って言ったらとにかく「明るいお店にして」って。
 
それで自分が好きでもあったスペインの文化を取り入れてスペインバルにしました。
 
鎌倉新聞
鎌倉ケーブルテレビの会長といい、クイックシルバーのママといい、万智子さんは本当に周りの人に恵まれていますね(^^)
 
鎌倉美学_万智子さんの周り
 
万智子さん
あ、ママとのエピソードが1つあります!
 
鎌倉新聞
聞きたい!
 
万智子さん
ママは、私がケーブルテレビに入社した年にご主人が亡くなっているんですね。
 
ご主人は本当に「ザ・海の男」って感じのオーナーさんで、ほぼ全てのマリンスポーツやってるくらいの人だったそうなんですね。
 
で、そのタイミングでちょうど豊島屋の前の会長が「昔は夏になったら皆で海のほうに遊びに行ってて、夜は卓球したりとかすごい楽しかったんだよ。だからまた海に皆が足を向けるといいな」といった話をされていたんです。
 
それでオーナーが亡くなってじゃあ海でやるスポーツのイベントを何かやろう!って思って、ビーチフットサル大会を企画したんです。
 
鎌倉新聞
なるほどなるほど。
 
万智子さん
なのでそうやって出会った人の思いとか、加えてチャンネルを配信してるだけじゃなくて街の人に喜んでもらいたいっていう思いがあって、
 
「初年度はビーチフットサル大会やります」ってママに言ったら、
 
「何に使ってもいいからじゃあ8万円振り込んどくから」って言ってくれて。鎌倉ケーブルテレビに。応援するからって言って。
 
その8万円でちゃんと日本で審判の資格持ってるブラジル人の審判を雇ったんです。ちょっと格がつくじゃないですか(笑)
 
鎌倉新聞
かなりつきますね(笑)
 
万智子さん
それでブラジル人のその年の得点王も呼んで子供たちとサッカー教室を開いてもらったり、あとは大塚製薬さんとヒューマンアカデミーさんもボランティアで来てくれて。
 
そのボランティアで来てくれた2社と得点王で即席チーム作って、今回の優勝チームと戦わせるっていうこともしました(笑)
 
鎌倉新聞
それすごいですね。格がつくどころじゃないですよね。
 
万智子さん
しかも表彰式の前は友人のサンバチーム呼んで。それでサンバのショーをやってから表彰式もやりました。
 
鎌倉新聞
楽しそう・・・!
 
万智子さん
それで表彰式では、稲村ガ崎のガラス作家さんに作ってもらったトビウオの形をしたカップが中に液体入るようになっててそこに年齢確認してからスパークリングワインを流し込んで飲んでもらいました(笑)
 
鎌倉新聞
年齢確認重要ですね(笑)
 
万智子さん
鎌倉FMさんなんかは音楽をかけてくれたんです。
 
スポーツだけするのも十分盛り上げるけど、ラテン音楽をかけることでもっと盛り上がるよね、ってことで。
 
さらにはスピーカーも手配してくださって、人も出してくださって実況してくださったりとか・・・!
 
斉藤建設さんがモールを立ててボール避けのネット作ってくれたりとか、グランドをならしてくださったり。
 
あとは表彰台のステージ作ってくださったり。名前はスパイラルカップってつけたんですね。
 
それはビーチフットサル大会だけじゃなくて、色々な人をスパイラル=渦に巻き込んで楽しくしようっていう、そういう楽しいスパイラルで。
 
それから商店街の人たちにも、「チャンネルガイドに広告載せるから手伝って〜〜!」とか「商品出してください〜!」みたいな営業をして。
 
「商品提供していただく代わりにお店の宣伝します〜!」とか。あと大会当日はボール拾いやってもらったりとか。
 
いっぱい巻き込もうと思って、深沢高校はサッカー部のみんなが来てくれたんです。現場の手伝いしてくれました。
 
鎌倉高校は美術部のみんなが看板を作ってくれたんです。サンバのダンサーが踊ってるような鎌倉スパイラルカップっていう大きい看板2つ作ってくれて。
 
鎌倉の企業ももちろん、豊島屋さんも子供たち全員に鳩サブレをプレゼントしてくれたりとか。
 
それも予算無いところから始まったんですけど、結果としてママが8万くれたおかげで審判雇ったりしてどんどんイベントが大きくなっていって、結果MTVも商品出してくれたりとか色々膨らんで。
 
あと土屋鞄さんはね、総額28万円分出してくれたんですよ、色々なバッグとか。
 
鎌倉新聞
どんどん輪が拡がっていってる・・・!
 
万智子さん
私そういう方法を得意分野持ち寄り方式って呼んでるんです。得意分野を色んな人が持ち寄ればお金が無くてもできるんだっていう。
 
鎌倉新聞
素晴らしい・・・!しかも皆さん鎌倉を良くしたいって思いが伝わってきます。
 
万智子さん
斉藤建設さんなんか、「今予算があまり残ってないんですけど、、ボール避けネットを設置したいです・・・!」って私から頼んだんです。ボール避けネットを引っ掛けるフェンスが必要で。
 
「じゃあいくら残ってるんだ」って言われて、私は「8万円しか残ってないんですけど、、、」って言ったら、「あとは専務と話してね」って一回部屋から消えてったんです。
 
そしたら戻ってらっしゃって、「いいよそれタダでやってあげる」って言ってくれて。
 
後日知ったことなんですけど、20数万円を下請けに払ってボール避けネットを設置してくれたみたいなんです。
 
改めて何かこう、皆の思いが形になるってすごいなーって。
 
鎌倉新聞
すごいですね。もうほんとに万智子さんのもとに皆集まってきてる・・・!
 
万智子さん
本当に楽しかったです。
 
鎌倉美学_外観夜
 
・・・
 
という事で今回はここまで!
 
後編では「なんでスペインバルにしたの?」と「鎌倉美学の絶品メニュー」
 
をご紹介したいと思います。また後日。
 
 
コミュニケーションカフェ鎌倉美学
〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町8-41 クイックシルバーハウス1F
交通手段:鎌倉駅西口徒歩3分
TEL:0467-22-2233
Lunch 11:30~15:00
Dinner 18:00~23:00 (フードL.O. 22:00※水曜日のみ。他の日は閉店まで)
→日によっては23時以降も営業している場合ありなので、帰りにふらっと立ち寄ってみてもいいかも!
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